🐠ホテルの夕食🐟️

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人姿 ナーバ=クルィーク 「どうした!大丈夫か!」 お風呂場の外から、ナーバの声が聞こえて… ドアを開けようとしたんだけど 尾ビレがあたってるせいでドアが開けられない。 ワタシ ジーラ・ジュリエス 「あ、うん…大丈夫!ドアに 尾ビレが、あたっただけだから~!」 ドアの外から、安堵するような ため息が聞こえた。 人姿 ナーバ=クルィーク 「そ、そうか…まあ、人間用の 浴室だと狭いから仕方ないな。」 ワタシは、前もってお湯が張ってある お風呂にぬるっと入る。 ワタシ ジーラ・ジュリエス 「う~キュウクツだなぁ… ねえ、ナーバ!まだ、そこにいるぅ~?」 すぐに、お風呂のドアが開いた! 人姿 ナーバ=クルィーク 「もちろん、いるぞ!」 ワタシは、ホッとして目を細める。 ワタシ ジーラ・ジュリエス 「良かった…あのね、ドアを そのまま、開けておいてほしいの… この体だと、ドアすら開けられないから…」 ナーバは、頷いて微笑み お風呂場の前から、去っていった。 きっと…窓側のイスがある所に行ったのね。
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