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私が夜に散歩をしていると、後ろから足跡がした。
ふと後ろを振り向くと、9歳くらいの少女がいた。
なんでこんな時間にいるんだろうと思いながらも気に留めず歩き出すとまた足音が聞こえてきた。
また振り向くとやっぱり9歳くらいの少女が立っていた。
少し心配なので声をかけた。
近ずくと私はぞっとした。
その少女には首が、そう首からうえがなかったのだ。
私は恐怖のあまり泣き叫びながら家へ走りかえった。
そして玄関で鍵を閉め落ち着いてから顔を上げると、さっきの首のない少女が目の前に立っていた。
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