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1万回だめ
さて、この作品(独り言?)もこの章で1万字となりました。
1万という数字にちなんで、
「1万回だめでも、1万1回目は何か変わるかもしれない」
という考え方について、考えてみましょう。
正直、この考え方は個々人の合う・合わないの差が大きめだと思います。
この考え方の根本の意味としては、
「あきらめずに挑戦し続けることで、道が開ける」
というものだと思うんです。個人的に。
でも、挑戦し続けるのって勇気がいります。
本当にこのまま続けて良いのか、
失敗し続けたらどうしよう、
今までやってきたことが全部無駄だったら……?
こんなことが頭にぐるぐるまわります。
私は2パターン考えました。
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