ただひたすらに君を認める

ひとりぼっち

「あなたは一人じゃないよ」

「人と人はかかわり合って生きている」

まあ、その通りなのでしょう。

学校に行けばクラスメイトがいて、

仕事に行けば同僚がいて、

家に帰れば家族がいる。

一人暮らしでも、
スーパーやコンビニの店員さんがいなければ生きていけない。

引きこもりであっても、
配達業者さんがいなければ生きていけない。

でも、それは本当に「あなたは一人じゃないよ」と言えるのだろうか。

自分のことを決めるのは、いつだって自分だ。

毒親に支配されてたって、

いじめられてたって、

それでも生きているのは、自分が無意識にそう決めているからだ。

死んでいくときだって、死ぬのは自分一人だけだ。

だから、こういうので良いんじゃない？

「そばにいるよ」

「あなたを尊重するよ」