2025の大河は?の前に。中間管理職?伊藤の受難

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2025の大河は?の前に。中間管理職?伊藤の受難

伊藤博文「はーい!始まりました!明治元勲座談会!司会は私、初代内閣総理大臣、伊藤博文と、」 井上馨「外務大臣井上馨じゃ!よろしく!」 高杉晋作「おい!俊輔!何元勲言うとるんじゃ!僕らもおるじゃろが!」 伊藤博文「痛い痛い!高杉さん蹴らないでくださいよお。」 久坂玄瑞「まあまあ。他にもどこぞの藩が混じっているみたいですが?」 伊藤博文「久坂さん!ストップ!刀抜かないで!えーこちらが、」 大久保利通「大久保利通です。」 伊藤博文「もう!聞多ぁ・・・、やめていい?」 井上馨「俊輔は頑張っちょる。もう少しじゃ。」 伊藤博文「聞多あ!!」 井上馨「気を取り直して。まず自己紹介と行くか。誰がこの場にいるか読者もわからんじゃろ。」 高杉晋作「高杉晋作。奇兵隊創設者で毛利家家臣じゃ!」 伊藤注・・・高杉晋作、それは当たり前のように自分が一番最初に自己紹介する男である。 久坂玄瑞「僕は久坂玄瑞。」 伊藤博文「はい!!ちょっと司会!司会いるから!」 井上馨「ほれ、いつもはうるさい連中が黙っててくれるだけいいじゃろ。こいつらは通常運転じゃ。はい、次。」 入江九一「はーい!松下村塾四天王最年長、入江九一です!」 吉田稔麿「本当に黙ってただけ感謝してほしいよね。薩摩がいるのは癪だけど。吉田稔麿です。」 伊藤博文「はい!お二人さんありがとう!!じゃ次!元勲さんたち!僕と大久保さんと聞多はいったから・・。次!明治政府の母!」 木戸孝允「・・・、俊輔・・・。その呼び方嫌いなんだけど。あ、どうも不本意ながら、ほんとーに不本意ながら明治政府の母と呼ばれています。呼んだらこrピーします。元の名桂小五郎、晩年は木戸孝允です。」 高杉晋作「桂さん、自己紹介が長い。」 吉田稔麿「不本意一回でいいじゃん明治政府の母上。」 木戸孝允「稔麿!!」 入江九一「あ・・・。言っちゃった・・。」 伊藤博文「・・・、もう!気を取り直して!次!山縣!」
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