魔法書

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リト:オジオズィ〜 オジオズィ:お、いらっしゃい リト:新しい魔法書届いたの? オジオズィ:新しいというか古いというか、かなり昔の古い魔法書なんだけど リト:おおお!これ!これが欲しかったの! オジオズィ:こんな古い魔法、今どき誰も使いこなせないと思うけど リト:いいのいいの、これ、ください オジオズィ:試験合格のお祝いにプレゼントしようか? リト:あ、試験は落ちちゃった、へへ オジオズィ:え?!筆記試験の答え合わせ一緒にしたとき、満点だったのに?! リト:ごめんね、せっかく手伝ってもらったのに、あ、でもね半年後に再試験があって、それに合格すれば、白魔道士になれるから オジオズィ:そうか、実地試験がダメだったんだね リト:課題、クリアすれば合格だから、今度こそ頑張るね オジオズィ:お代はいらないよ、頑張ったご褒美だ リト:え?いいの?ありがとう!
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