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魔法少女の生きる希望 第三話 魔法
「…中高で演劇部でスタントマンの役を、家はスパルタでボルダリングや崖登、そして終電に間に合わすための足の速さと上司にビンタされないように手を避けれるように見ていた動体視力!!!全部この時のためかよって言いたいほどの私の体!よく動けて安心した…。」
「…………マジかよこいつ!!!!!!!」
『なななな、なんと!あの銃弾の雨の中を全部避けきった!!!何者なんだ!!魔法少女アリス!!』
「(この子…思ってたより脳筋!!)」
そう。この街は1度だけ仕事で行ったことがあった
その時に優しくしてくれた…街の人の佐藤さん元気かな…
佐藤さんが言ってた事。それはこの街は老人、子供がいっぱい居るって言っていた。もしこんな事があったりしたら判断が鈍くなって巻き込まれてしまう…!!
魔法なんて分からないけど、魔法少女はいつだって
他人の幸せを奪う者を敵と見なす!!!
「1ラッキー消費!!!アリスマジックサークル!!!!!」
(こいつ、魔法陣を使って術を出てきた…!!中々おもしれぇ!!!!)
『ななななな、に????!!!魔法少女アリスが必殺技を出てきた!!!さぁどうなったブラッディ!!!』
分からない…けど私にも魔法が使えた…!
「ッ……いい技だったけどあんな雑魚魔法じゃ倒せねーよばーーか!!!」
「…どっから出てきたの…?!その盾!!」
「魔法使えんのはお前らだけじゃねぇ事、よぉく覚えとけ!!!……それから、魔法少女アリス、お前は絶対私が倒す。おい、行くぞ。」
「初めまして~!じゃ、さよなら~!!」
「……やっぱり一筋縄ではいかないか……。」「アリス!!大丈夫だった?!」
……………。???………………………………………………………………………………………???
「うああああ!!!モナさッ!!ごめなさ!!いや違ッ!!わたしは貴方にラッキーを届けようとして、、、あっ、それで、全然魔法ッ魔法少女になる訳では、って違う、!ごめんなさィィ……!!」
「全然!大丈夫よ!!アリス、これから宜しくね!!コソちょっと!まだカメラマンも居るじゃない!そんな事撮られてたらどうすんのよ。全くこれだから最近の魔法少女は…あと、魔法少女になってる間はアタシの事はサファイアって呼んで。いい?間違えて本名でも呼んでみなさい殺すから。」
「良かった!サファイアちゃん、これから宜しくね!ピギッ ワカリマシタゴシドウゴベンタツアリガトウゴザイマスコンゴ゙ワタシガアシヲヒッパラナイコトヲイノリヒビショウジンシテイキタイトオモッテオリマスノデドウカヨロシクオネガイイタシマス」
訳
わかりましたご指導ご鞭撻ありがとうございます今後私が足を引っ張らないことを祈り日々精進して行きたいと思っておりますのでどうかよろしくお願いいたします
「ラビラビ〜〜!アリスちゃんおつかれラビーーー!!」
「あ、ありがとう ラビ兎!!!」
「サファイアちゃんもおつかれさまラビよーーー!!だけどラッキーをおおめにもっていくのをわすれるなんてサファイアちゃんもおっちょこちょいラビねーーー!!」
『ななななんと!魔法少女サファイアがまさかのおっちょこちょい?!!!ギャップで可愛い魔法少女サファイアでした!!中継からは以上です!!!』
「おい兎、殺す」
「早まらないでーー!!」「しにたくないラビーーーー!!!」
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