憑りつかれた×××

1/2
前へ
/2ページ
次へ
俺の家は怪奇現象が起きるまぁいわゆる事故物件だ。 最初はとても怖がっていたが、何年も住むと慣れてしまって怪奇現象が起きても「またか…。」としか思わなくなった。 それはそれでびくびくしなくていいと思っていた。その時までは。 ~数年前~ いつも通り帰宅していると、前を歩いていた女性が話しかけてきた。 女性「あの…。」 俺「?なんですか?」 女性「あの..、あなた…幽霊に、取りつかれてるわよ…。」 女性「しかも、霊力が強いから…とても危ない悪霊だと思うわ…。」 俺「え!?」 俺(で、でも嘘ついて近ずいてくる詐欺かもしれない…。) 俺(そもそも怪奇現象は信じても幽霊は信じてないし…。) 女性「あ、あの??」 俺「はひっ!?」 女性「とりあえず…霊媒師とかに見てもらったほうがいいと思うわ…。」 女性「よければこの霊媒師のところに行ってみるといいわ…。」 俺「は、はぁ…。」 女性「この人【は】信じられるから…。」 俺(この人【は】?どういう意味だろう。) 俺(まぁ深く考えないことにしよう…。) 女性「まぁ、取りつかれたくなければいくといいわ。」 女性「でもこれだけは警告しとくわ。      できるだけ早くいかないと、【手遅れ】になるわよ…。」 ____________________________ ☆あとがき☆ ここで第1話おしまいです。 さぁ、この後どうなるのか…。 女性は何者なのか。 【】に意味することとは? ちなみに「」がしゃべっているところの枠です。 それと例≪俺()≫がその名前の書いてある人の考えていることです。 あと、ほかにも小説を書いているので読んでください!! それでは2話に続く。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加