2人が本棚に入れています
本棚に追加
俺の家は怪奇現象が起きるまぁいわゆる事故物件だ。
最初はとても怖がっていたが、何年も住むと慣れてしまって怪奇現象が起きても「またか…。」としか思わなくなった。
それはそれでびくびくしなくていいと思っていた。その時までは。
~数年前~
いつも通り帰宅していると、前を歩いていた女性が話しかけてきた。
女性「あの…。」
俺「?なんですか?」
女性「あの..、あなた…幽霊に、取りつかれてるわよ…。」
女性「しかも、霊力が強いから…とても危ない悪霊だと思うわ…。」
俺「え!?」
俺(で、でも嘘ついて近ずいてくる詐欺かもしれない…。)
俺(そもそも怪奇現象は信じても幽霊は信じてないし…。)
女性「あ、あの??」
俺「はひっ!?」
女性「とりあえず…霊媒師とかに見てもらったほうがいいと思うわ…。」
女性「よければこの霊媒師のところに行ってみるといいわ…。」
俺「は、はぁ…。」
女性「この人【は】信じられるから…。」
俺(この人【は】?どういう意味だろう。)
俺(まぁ深く考えないことにしよう…。)
女性「まぁ、取りつかれたくなければいくといいわ。」
女性「でもこれだけは警告しとくわ。
できるだけ早くいかないと、【手遅れ】になるわよ…。」
____________________________
☆あとがき☆
ここで第1話おしまいです。
さぁ、この後どうなるのか…。
女性は何者なのか。
【】に意味することとは?
ちなみに「」がしゃべっているところの枠です。
それと例≪俺()≫がその名前の書いてある人の考えていることです。
あと、ほかにも小説を書いているので読んでください!!
それでは2話に続く。
最初のコメントを投稿しよう!