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シャワーを浴び、鏡を見て、夢じゃないんだと実感。
胸にたくさん赤い華が・・・。
着替え、リビングは昨夜のままだったので、片付けながら朝食の準備。
朝食を並べると『おはよう』と葵が起きた。
上半身は裸で、ボクサーだけ着用してて・・・。
顔が熱くて俯くと、『桜、まだ、足りない?昨夜、見ただろ?』って意地悪を言う。
「足りてる、シャワーを浴びて、食べよう」
キッチンに逃げた。
彼がシャワーを浴びに行ったから寝室にシーツを取りにいった。
シーツは乱れていて・・・。
恥ずかしくなり、はぎ取るとリビングに丸めて置いた。
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