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理玖は目が覚めると、見たことのない椅子に座ってご飯を食べていた。理玖はあたりを見渡すと、隣にはお母さんやお父さんらしき人が座ってご飯を食べていた。理玖は自分が持っていた、スプーンを皿に入れ隣りに座っていたお母さんらしき人に話しかけた。
「あ。えっと、ここって…?」
そう聞くと、お母さんらしき人はこちらを向いて
「何いってんだよ…。早く食べなさいよ!今日から魔法学校に通うんだから」
そう言われ、理玖は驚いた。自分が魔法を使う世界に来てしまったということに驚いた。理玖は魔法を何も知らなかったので、理玖はいそいでご飯を口の中に流し込みいそいで自分の部屋へと向かった。そして、魔法の技が書いてあった本を手に取った。すると、突然理玖の肩に丸いロボットが現れた。そして、
『おはようございます。まずは、その魔法の本を貴方様の脳にコピーしましょう。そして、この国のことや魔法の勉強のことをすべてコピーします。』
そう言うと、丸いロボットは本や色々なものをコピーし始めた。そして、段々と自分の記憶に魔法がコピーされていた。そして、15分後には魔法やこの国のことがすべてコピーされた。また、家族構成などもコピーされた。
「てか、ここってなんなの?」
理玖は聞くと、丸いロボットは
「ここは、アルシュ王国です。今日から通う魔法学校アルツは、アルシュ王国の真ん中にあります。ちなみに、私の名前はアリスと言います。わからないことがあれば何でも言ってください。そして、今日からあなたの名前はルーカス・デーモンドです。」
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