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ギャラリーフェイク
『ギャラリーフェイク』という漫画がある。Gu-Guガンモでお馴染みの?細野不二彦の作品である。
その中で「はてなの茶碗」の逸話が出てくる。地蔵大作が出る回だ。
『ギャラリーフェイク』は美術芸術系の漫画である。主人公は藤田玲司、ミューヨークメトロポリタン美術館の元キュレーターだ。
藤田がいかがわしい画廊を開いて、いろんな出来事がまきおこる。
俺が美術に本格的に目覚めるきっかけになった漫画だ。
本物でも偽物でも、美術品の価値とはあってないようなものだ。需要と供給で成り立っていて、我々はそれにある程度振り回されている。
藤田はキュレーターとして優秀だった。見る目があった。今でいうところの闇おちしたのだ。
アニメ化されている。
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