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テンペスト(あらし) ウィリアム・シェイクスピア
シェイクスピアである。テンペストである。
十代後半に読んだ。中身はもう覚えてはいない。僕が読んだのは福田恒存の新潮文庫のものだったように思う。
「お気に召すまま」とセットになっていた?別の本だった?
内容を覚えていないくせに、他のハムレットやリア王、マクベスなどよりもこの本が好きだったのは覚えている。
教養として身につけようとしたのだろう。とにかく海外の本を読んでいると時々シェイクスピアの引用に出会う。知っていた方がより深い理解ができると思って読み漁ったのだ。
一度シェイクスピアの話を下敷きにした小説を書いた記憶がある。あれは一体何だっただろうか。
シェイクスピアのことを沙翁と書かれることがある。最初はナンノコッチャと思っていた。今ならネットですぐにわかるけれど、当時は自力で読み方から意味まで調べなければならなかった。
ネットの青空文庫かなんかで無料で読めるのだろう。知らんけど。
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