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炭を起こしながら会長さんと話した。
「これからも頼みます」
「はい」
焼く頃には一族の人達が来て・・・賑やかだ。
桜は、ずっと花ちゃんの傍に居た。
「本当なら酒でも飲みたいが、今は急変に備え飲めないのでお茶で・・・」
社長が申し訳なさそうに渡してくれた。
「当然だと思うので気にしないで下さい」
受け取ると飲んだ。
「桜も食べよう」
呼びに行き、俺は譲、桜は桃を抱いてテラスに。
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