「キョウシン」関係の構想

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そもそもタイトルすら浮かんでないんです。三部構成くらいにしようかと、一部ずつタイトル考えてみても、シリーズ名的なのが全く出てこない。 一部目が高校の新学期〜夏休みまでを舞台にしていたので、「夏追う春に」的な仮タイトルはつけていました。 では登場人物ご紹介。 ◇主人公そのいち 椿野(つばきの)はな。高校二年生。ロングヘアー、セーラー服。 中学時代の苦い失恋から、他人と深く関わることを避けている。 趣味は乙女ゲーム(一本で恋愛小説数本読めてお得感覚、スチル集めが好き)。 一眼レフカメラを持ち歩いていて、乙女ゲームのスチルになり得る瞬間を切り取って撮影している(例:可愛い後輩が夏服で現れたらすかさず撮る「差分回収」) 人と距離を置いているため、付き合い方もどこかゲーム的(例:受け答えの際にテキストウィンドウが表示されているイメージ。3択の中から、相手の喜ぶ最適解を選んでいる感じ) ※乙女ゲームをコンセプトにキャラ付けしようとしているせいか、顔が見えてこない。これが話を作る上でネックになっています。 あと、「はな」という名前が非常に扱いにくい。絶対に平仮名の「はなちゃん」でいてほしいのですが、地の文で目が滑るのです。『はなはそこで……』『手をはなに……』 ◇主人公そのに 入見(いりみ)ナオ(下の名前はナオさんが教えたくないと言っているので出しません)。 店内の半分が書店、もう半分が漢方薬局という怪しげな寂れた店の若き店主(薬局は祖父担当)。 性格はツンドラ。デレない。 浄め、祓いの力が強い。イメージは水。神社の境内にいるような、静謐な空気を纏った青年。 心無い噂のせいで、亡き母が怪異に取り込まれた過去を持つため、無責任な噂話、口が軽い人間が嫌い。 ◇重要キャラ かみさま。白髪赤目のしょたじじい。怪異を自在に生み出す力を持っていて、きまぐれでその能力を人間に授ける。 ◇サブキャラ ①ルカ ナオさんの幼馴染で、烏天狗と人間のハーフ。情報収集ポジション。カラスに変化し、電線に止まって、上から秘密のメモを落としたりしてナオたちとやり取りするぞ! ②カナタ 蛇目傘のお兄さん。27歳くらい。漫画的表現でいったらいつも笑顔。糸目じゃなくて笑顔。 ナオを弟のように思っているけど、身長抜かされて見上げるようになったことをちょっと寂しく思っている「……(◜𖥦◝)」 怪異関係の事件の対策、祓い屋の取りまとめをしているぞ! ③美冬(みふゆ) はなの一つ上。これぞ和風超絶美少女な外見。小っさい、クール。 人の愚痴や文句を背負う(聞く)閉鎖的コミュニティ内の神様的存在○○様(この辺の史実の精査が進んでないため名前不確定)。 未来予知的な力があって、将来的に上記キャラのうちの誰かが死亡することを知っている。その原因が自分なのも知っているので、なかなか重いものを背負って生きているぞ! 幸せになってほしい ④陸郎(りくお) 愛称りくろう。はなが在学中に唯一、心を許している後輩男子。乙女ゲーム愛好仲間。「はなちゃん先輩」と慕ってくれて可愛いぞ! ※サブキャラの中に言霊使いを出したいと思ってたりする。「俺、コウスケ。コウは幸福の幸に、助平の助!」って自己紹介するやつ。明らかに誰かの子孫じゃないですか。 ◇敵対勢力? 故意に怪異を生み出そうとしている奴らがいるぞ! そのへんどうしようか全然決まらないからお手上げ! →ざっくりストーリー展開
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