浮遊回

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なんてつまらない毎日だ、 木漏れ日でさえ鬱陶しい。疲れるなあ 義母、義父。あ、間違えた偽母と偽父か。 いつもどうり、バレないぐらいのメイクして、太ももがみえるかどうかまで折ったスカートをはいて ヘアアイロンで、寝癖をとって。 1.5軍女子の完成だ 私的には前髪命の女子くそ嫌い。 前髪にこだわってんじゃねーよ まあ、私は前髪命じゃないんで自転車で颯爽と学校いくけど 朝食は…今日はいらないかな。リビングには偽父いるから部屋の窓から外いこぉっと。 ゙いってきます゛ だなんて、もう何年言ってないんだろう 高校2年生。16歳。更谷 あんな 今日も、自分を偽る だるいな、学校って 別に勉強は苦手じゃない。 みんなとあわせるのがくっそだるい おし。学校とうちゃくっと、 前に人いる、危ない。 危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない危ない ゛どんっ、、゙ いったっ……くない むしろ、柔らかい。温かい…? 「ふわぁ…」 つい声がでた え、男の子いるえ、私コミュ障だよ?1.5軍なコミュ障だよ? この人のの上に着地しちゃった!?申し訳なさすぎる… 「いった…」とか、男のこはいっとる。 恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい 恥ずかしいよぉ…男はなんか、驚いて、る? 「ごめんなさいっ」 その人を置いて、私は走り去った。恥ずかしすぎて はあ…その日は1日羞恥心でため息ばかり…はあ…
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