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「茉子?」と不思議がる修斗
黙らせる為に、キスをして誘う。
エロく優しく……
途中、邪念が入って、こんな風にあの人に誘われてたら、どうしよう、と思ってしまったが、
ううん、きっと修斗はしてない!
信じよう! と思った。
浮気された女は、強い!
いえ、一応未遂だと信じたい。
修斗! 私の元に戻って来て!
心まで持って行かれてないなら……
修斗の身体は、すぐに反応している。
私だからだよね? 私だけだよね?
そっと触れる。
「良いの?」と聞かれたが、
何も言わずにキスをする。
私は、バスタオル1枚のまま抱き上げられ、
ベッドまで運ばれる。
──いつもの修斗だ
優しいキスをして、優しく扱ってくれる修斗だ
私だけ……
愛されてるのは私だけ……
ね? 修斗〜!
どんどん感じていく……
修斗も堪らなくなったのか、
「茉子〜! 愛してる」と言っている。
そして、修斗に何度も何度も感じてしまう。
「ん、あ〜〜〜〜っ」
いつも以上に感じてしまった。
そして、修斗は、私のお腹に愛をたっぷり放った。
少なければ、浮気をした証拠
しかし……たっぷりの愛を確認できた。
──良かった
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