青い光
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少年の一滴の泪を妖精はすくいとると 花びらのうえにためて 少年の泪を土に帰した するとそこから芽を出す植物があった 芽を出し葉をつけた植物は青あおとしたまことに立派な花をつけたという その青い光をその頬に映し 妖精と口づけしたとき 少年は一歩大人への階段を昇った 終り。
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