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そんな日々の中で9月に入ってから、料理を作っている時に、気分が悪くなった。 烏に『医者んとこに行くぞ』と言われたのは、食器を洗い終え、片付けた後。 「ぼく、おにいちゃん」 煌牙の言葉を聞いて、生理がきていなかった事を思い出した。 「煌牙は留守番だ」 烏は煌牙にそう言うと『玲』と私の名を呼んだ。 私が近くに行くと、煌牙を抱き上げた烏。 一緒にダイニングキッチンを出て廊下を歩き、エレベーターに乗り1階に下りた。 1階のリビングに入り、煌牙を下ろした烏。
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