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「……ッぅ……わぁあああああん」
子どもみたいに泣いて、泣きわめいて、しがみついてくる
「もうやだぁ」
「悔しかったよね
なんにも知らない人に嫌なこと言われて
ちぃは、頑張ってるお母さんなのに
俺は知ってる!
子供たちを1番大事にしてること。
宝物だもんね
奇跡の子だもんね」
「…」
「俺は知ってる
來くんも、凛くんも、月羽くんも、ママを大好きなこと
可愛くない、面白いママ
俺にとっては可愛くて面白くて幸せにしたい理想の人
好きだよ
大好きだよ」
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