プロローグ

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「あー今日から入る予定だった新人さん」 「…」 なんでかわらない すごく懐かしい感じがした ずっと前から知ってるみたいな、そんな不思議な感覚 それは彼女が出勤してきて、顔を見た瞬間に心臓が飛び跳ねたことで一気に加速した 「佐藤千夜子です! 今日からよろしくお願いします」 黙っていれば美人 笑うと可愛い 喋ると口が悪い 「佐藤さんて、黙ってれば可愛いですよね」 「わたしが黙ってたら、つまんないくせにー」 ーーENDーー
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