心の在り処

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通されたのは、面接なんかで使う個室 中には見覚えのない女の人がいた 「彼が広瀬くんです」 「ありがとうございました」 どちらさまですか? って戸惑ってる俺に、そこから出て行く早川さんが耳元で囁いた 「佐藤さんの妹さんだよ」 「え!?あ、広瀬です はじめまして」 「いきなりすみません。 差し出がましいとは思ったんですが…… 少しだけ、お話を聞いて頂けますか?」
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