Ⅴ
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「あー…もうっ」 再度勢いよく電源を切って携帯をカバンへとしまった。 今日は神山を忘れるために、すみれに誘ってもらった合コンに来ているんだ。 なんで神山のことで悩まなきゃいけないの。 恋を、しようと決めたんだ。 前へ進もうと。 進みたいと。 もうあの日々にさよならして 頬をバシッと叩き、トイレのドアをあけすみれたちがいる部屋に向かった。
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