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一気に腕を引っ張られて、それについていくしかない私の体。 「ちょっとっ…どこに…―」 「どこって俺んちだけど」 「なん―…」 「なに?ここでされたい?」 神山のいったその言葉に、抵抗をやめる。 「聞き分け良いじゃん。いい子」 頭を撫でられて、神山の好き勝手に身体を動かされる。 抵抗をやめた私を無理矢理車に乗せ、数分で神山の家に着いた。
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