Ⅶ
11/28
読書設定
目次
前へ
/
310ページ
次へ
「あれ…?連れてきたい人って」 「あぁ、うん。え、っとね」 少し戸惑いながらも扉の方まで足を進める、すみれさん。 「入れば」 素っ気ない声がして、 姿を見せたのは想像していた人とは全く違う… 男の人で 「…え?」 「この人、神山理人っていうの。美羽の、…美羽の」 神山、理人。 覚えているわけ、ない。 覚えているわけないのに 一瞬にして、身体が強張ったのがわかった。
/
310ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
48(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!