Ⅶ
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「あ…あのっ」 「退院はいつ頃?」 「明後日だって…たしか」 「じゃあ迎えに来るから、一緒に帰ろう。 それで一緒にお花見でもして帰ろう」 記憶のない私に、優しく笑いかけてくれる理人さん。 きっとこんな私といても辛いだけなのに なんで―… 「記憶がなくてもさ、俺は美羽の味方だよ」 「へ…」 「ずっと傍にいる。ううん、いさせてほしい」 悲しそうな、その瞳。
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