Ⅷ
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「美羽は…本当―…」 「え?」 「うん。わかったよ。 美羽が知りたいこと答えるよ、約束する。でも」 風が吹いた。 それと同時に真上にある桜の木から桜の花びらが、ハラハラと舞い落ちる。 あぁ私、桜は咲いているよりも散っている姿が一番好きだな、なんて 「…あまり早く思い出さないで」 切なそうに、意味の分からない言葉を呟いた理人さんの隣でしみじみと感じた。
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