Ⅳ
6/42
読書設定
目次
前へ
/
310ページ
次へ
神山が、私を必要としてくれるなら。 「とにかく、なにかあったらいつでも言うんだよ!いつでも話聞くから」 「うん。ありがとうすみれ」 「じゃあ、またね」 玄関まで見送って、背中を向けて歩き始めたすみれを見届けて部屋に戻る。 連絡は、来ない。 あれから一週間。 きっと神山は今も、他の女の人を抱いているんだろう。
/
310ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
48(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!