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ただひたすらに言い訳する回
突然ですが、私にゃんたは古臭い人間です。
携帯電話からスマホに変えるときも。
にゃ「はぁ〜? スマホぉ〜? なんじゃそりゃ? 携帯で充分じゃねか(´Д` )」
友「周りで携帯なのお前だけだから、さっさと変えろ」
LINEを導入するときも。
にゃ「はぁ〜? ライン〜? なんじゃそりゃ? メールで充分じゃねか(´Д` )」
友「周りで入ってないのお前だけだから。てか入れて? 連絡がマジめんどいんや」
何かSNSを始めるときも。
にゃ「はぁ〜? ついったー? なんじゃそりゃ? つぶやくぅ? はぁ? (´Д` )」
友「……」
新しいものは否定から入る。
疑り深い。信用しない。
そして、ここで問題です。
そんな奴が自作の小説をネットに投稿するとき、どういうことが起きるでしょう?
にゃ「得体の知れない奴がうじゃうじゃいるのがネットじゃ! どーせ自分の作品は叩かれるんや! ひどい悪口書かれるに決まってるー! 怖い怖い怖い……(´;ω;`)」
でも私は小説を公開したかった。
にゃ「よしっ! 決めたっ! 名前以外はぜーったい何があっても話さないっ! 取って喰われてたまるものかっ!(←?)」
これがすべての始まりでした。
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