消えた幸せ
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淡い粉雪が舞い散る公園では、カメラを向ける女子高生、走り回ってはしゃぐ子ども、空を見上げる老夫婦と、みな一様にこの雪を楽しんでいた。 けれど、ベンチに一人座ってそれを眺めている私は、この雪を楽しめないでいた。 雪を見ると、いつだってもういない、大好きだった彼を思い出すから。
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