再開

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寄りを戻したけど 今の陽は昔と違って忙しく都会で過ごしてない私と会うのは難しがった。 『陽さん来てないの?」 「翔...忙しいんだって!」 『アイドルだもんね!』 「そうなの」 『てかアイドル彼氏とか前世どんだけ徳積んだ?』 「殿の下僕か何か?」 『なんだそれwww』 「翔ありがとね」 『なにが?』 「支えてくれ?」 『来世は胸が大きいお姉さんと結婚かな』 「すげぇ男の子で嫌だ」 もう翔とは友達になってしまったんだと実感する ガラガラ 「陽!?」 『光の方!』 「なんだ、光かぁ」 『悪かったなぁ陽じゃなくて!』 『は、初めまして!』 『この青年誰?』 「山崎翔くんです!」 『どーも』 『どーも!』 『でさ、本題入るけどええ?』 「何?」 『東京に来ない?今は陽も東京で暮らしてるし!」 「私もどうせすぐ動けなくなるし東京行こうかな」 『動けなくなるなんて言うなや!俺が誘ってんのはあくまでも笹谷ちゃんと陽の約束叶えてあげたいだけやから!』 「ツンデレやw」 『俺は笹谷ちゃんと陽を応援しとるし!』 「陽の所行きたい!」 こうして私は東京へ向かうことに 足が動かなくなってから車椅子でしか生活出来なくなったけど密かに私は陽のグループを見ていて... すごく元気を貰っただから私は今まで頑張って生きてきた。 死んじゃうかもしれないってすごく怖いけど。 私より周りの人の方が長く苦しむだから最後まで笑顔で私は生きていこうと思う。
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