白く儚く
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『雪だろうと嫌いだ』 いつ見ても満面の笑みで映る彼女。 眩しくて眩しくて、 名前の通りにまるで真夏の太陽のようで ずっと誰かを照らしてた。 でも、笑いを向けているのはきっと あの白へ、寒さへ、 澄み渡る空気へなのだろうから、 きっときっと、確実に、 俺へ向けてはくれていないから 微笑まれるのが羨ましくて羨ましくて、 『雪だろうと嫌いだ』
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