愛は、一夜限りの嘘。
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「高校行っても、楽しく過ごしてね」 「ありがとうございます。由貴さんの おかげで志望校に合格できました」 ベッドに並んで腰掛け、川瀬と微笑み合う。 僕は川瀬に勧められるまま、 部屋のミニ冷蔵庫に入っていた瓶ジュースを 口にした。 「これ、おいしいですね。輸入モノですか」 「うん。アメリカから送ってもらった」 それは微炭酸で、オレンジ味。 炭酸が苦手な俺でも口当たりが良く、 喉を鳴らして一気に飲み干した。
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