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「ねぇねぇ、ばーばーきゅーすき?」 羽生の隣に座った杏珠が聞いた言葉に『うん』と答えた羽生。 「♪~ねぇねぇもすきなばーばーきゅー、はやくはやくくいてぇよ~♪」 自分で作った歌を歌った後、『クスクス』と笑う杏珠。 そして杏珠の頭を撫でる羽生。 「ねぇねぇ、だいすき」 「うん」 そんなやり取りの後、ひたすら歌を歌う杏珠は、やっぱり何処までもマイペース。 BBQの用意が終わると、プールから上がって来た烏が肉を焼き始める。 煌牙は私の事を思って野菜を焼いてくれるのは、毎回の事。
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