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BBQを食べた後も、プールで遊んでいた子供達。
『終わりだ』と言った烏は、煌牙、忍星、煌希、大牙を連れて５階建ての１階奥にある大浴場に行った。
私は羽生と杏珠と一緒にエレベーターに乗り５階に着くと、プライベートルームにあるバスルームへと移動する。
私が裸になると背中にある烏を撫でる杏珠。
「はやくとべるとよいな」
それは毎日の事で『うん』と返事をするだけの羽生。
一緒に浴室に入り、先に杏珠の髪を洗ってやるのは、忍星の希望で、髪の長さがロングだから。
羽生はもう１人でも髪を洗う。
髪型は肩まであるボブヘア。
子供達の髪を切るのは、烏。
もちろん、私の髪も切ってくれる。
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