大林一族の汚点

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大林一族の汚点

第三話"殺しの快楽" 一山「今日はいろいろ分かったなー!」 五十嵐「大林一家、少し興味があるな」 千田「おれと五十嵐は、大林一家について調べるから、もう帰るわ。」 一山「おう、がんばー!」 大林は、申し分程度にパソコンを開き、googleを立ち上げ、こう打った。 大林「大林一家、、、、」 一山「なんか刑事みたいでかっこいいなー!俺もやる!」 あんパンと牛乳を買うといい、五十嵐のもとへ行った。 大林は、少し笑っていた。キモ ついた、千田の家。 ピッキングで中へ入る。本棚の後ろに隠れ、二人を監視する。 二人は、パソコンで何か調べていた。 ん?大林、、、、、十田!? 俺は一山十田、、。絶対に疑われる。 さすがエリートだな。だが俺がいる限りその真実は大林の元へは届かない。 一手、遅れたようだな五十嵐押。 後ろから千田の背中にサイレンサー付きのピストルで針を打ち込む。 毒入りだ、最初はインフルエンザのような症状、後から来るタイプの毒だ。 バタッ。 押「おい!おい!千田!!!!!!!」 押「救急車!!!」 今のうちにパソコンのケーブルを切る。 これで通信は切れ、大林十田の名は送られない。 帰るか、、、、、、、、、、、。 一山「ただいまんとひひ~」 一山「大林警部補!どうかしましたk......」 大林「一山、これどういうことだよ」 大林のパソコンには、大量の殺人事件のニュースがあった。 しかも全員、"大林"容疑者と書かれていた。 一山「おいおい、まじかよ。五十嵐に連絡.....」 一山「!!!!」 大林「どした一山?」 おれのスマホには、五十嵐のLINEが100件くらい来ていた。 しかもすべて”大林一家”の殺人事件。 一山「"大林一家"というより、一族だな。」 "大林一族" 聞きなれた名前だ。 ”大林一族”とは殺人一族。 そして、その存在は、、、、、、、。 「"普通の家族"にあこがれた殺し屋一族。」 ----- 朝7:00大林は何か調べていた。 どうやら”大林一族”は不定期に殺人事件を起こしているらしい。と語った。 一回目は、大林一ノ瀬。1912年(大正元年) 二人の親子を殺害した事件。 一山「大正からいるのかよ"大林"ってやつ」 そんなこと知っている。すべて家系図に乗っている名前だ。 大林「らしいな、続き行くぞ」 二回目、大林二宮。1926年(昭和元年) 三人の親子を殺害した事件。 三回目、大林三郎。1989年(平成元年) 一回目と同様の事件 以下省略ー 一山「もしかして、元年だけに事件を起こしてる?」 大林「いや、平成からほぼ毎年事件を起こしてるぞ、」 一山「お、おお。まじかよ」 五十嵐「ははっ!"大林一族"は毎年、親子を殺害してるな!」 どこから入ったんだ? キャラが濃いのに影が薄いなぁコイツ。 一山「おお!確かに!」 五十嵐「千田は今、いろいろ体調が悪いからこれていない。」 大林「あと名前見てみろ。」 一山「一ノ瀬、二宮、三郎!?」 大林「あぁ、1.2.3と数字の列になっている。」 五十嵐「そういえば、大林の名前って、、、」 一山「大林一変!」 こいつは、大林一族の汚点。 唯一殺し屋じゃない。消さなければ、、、、。 でも、、、。こいつがどこまで来れるか、、、。見ものだな。 少し泳がせておくか、、。 五十嵐「そういえばよぉ、最近夢は見ないのか?」 大林「最近は見ない、、、、すまない」 チッ、見ないのかよ。 五十嵐「まぁ、大丈夫だ、今日はもう帰るわ。」 一山「おう!」 大林「おれ、なんか疲れた、もう寝る」 一山「わかった!俺友達と遊んでくる!」 そんなこと言いながら五十嵐を尾行する。こいつは危ないからな。 あくまで俺は一変に期待している。お前は邪魔だ。早めに消そう。 ん?千田の家? そうかそうか、千田の様子を見に行くわけか、、、。 尾行するついでに千田は殺しとくか。 いつもみたいに本棚に隠れる。 五十嵐「だいじょうぶか千田。」 千田「ああ、、、インフルエンザみたいだ、、、。」 五十嵐「お見舞い。じゃぁな」 千田「ありがとう、、、。じゃぁな」 ガチャ。 静かだ。 こいつは裕福な家に生まれて裕福の人生を送っている。幸せ者だなぁ。 はぁ。殺すか。 一山「お前んちいいよなぁ、金もあるし、いいよなぁ、」 千田「鍵は閉めていたはず!なんで!」 一山「お前みたいな幸せな奴はなぁ、こうだ」 千田「鍵を!なぜ!!うああぁぁぁぁあ!」 さようなら。千田。惜しかったなぁーw んじゃぁなw
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