角川武蔵野ミュージアム

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角川武蔵野ミュージアム

004c8fe5-d6d4-4b9d-a3f2-51af0b92346c 2月24日(土) 3連休の中日、埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。 オットー( 夫 )が大好きな永野護先生の原画展を見るためだ。 そもそもここができたばかりの頃から巨大本棚が気になっていて、テレビや雑誌で見るたびに行きたいと思っていたので私にとっても好都合でした。 3連休だし、永野護ファンで混むことを予想し、事前にe+でチケット申し込みをしてファミマでチケットを発券してから、開場15分前に到着。 テレビや雑誌で散々紹介されている特徴的な外観の建物は圧巻です。 予想通り開場前から列ができていましたが、私たちが並ぶとすぐに開場し、スムーズに入場できました。 会場内は空いている所から自由に見て回って良いということでしたが、そこは熱心な永野護ファン、皆一列に並んで1枚の原画をじっくり見ていくので、まぁ時間がかかる( 笑 ) オットーもかなり熱心なファンなので当然1枚1枚まじまじとじっくり見ていく。 ついでに私もオットーの愛読書「ファイブスター物語」は全巻何度も読んでいて好きなので、じっくり拝見させていただきました。 ほん……っとに、凄かった! 永野先生、細部にわたって妥協なし!隅々まで緻密!繊細!そして大胆なデザイン! 原画はもの凄いんだろうなとは予想してたけど、その100倍凄かった!感動した! 熱心なファンはこの原画展に5時間居たそうですが、わかる!わかります。 先生のこだわりの設定や、イラストの横に小さく書き込まれた文字まで全てを網羅しようと思ったら5時間でも足りないと思う。 しかもスマホ撮影OKのエリアまで有り、歴代のコミックスの表紙を全部撮影するだけでも燃えたし、時間がかかりました。 色使い、タッチ、1本1本の線の細かさ、正確さに震えました。 先生の原画は本当に綺麗で、繊細で、大胆で、ちょっと怖い感じもあって痺れました。 人間離れした天才の手仕事、堪能させていただきました。眼福でした。 惜しみなく見せていただき、ありがとうございました。
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