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あけちゃんは私が高1の頃からバイトしているカフェの店長。
私は高2で、あけちゃんは25歳で年は離れているけれど、
なぜか気が合ってプライベートでも遊ぶほど仲が良かった。
私は1人っ子だったから、あけちゃんをお姉ちゃんみたいに慕っていたし、
あけちゃんも私を妹のように可愛がってくれた。
あけちゃんはいろんな所に連れて行ってくれて、いろんな事を教えてくれて、
それまで周りに合わせてばかりだった私の世界を広げてくれた。
私はあけちゃんが大好きだった。
あけちゃんみたいに素敵なかっこいい大人の女性になりたいと思ってた。
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