初めての恋人ができるまで

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荒く息を吐きながら、男が僕の両腰を掴み、 激しく腰をグラインドさせる。 僕は男にとっての排泄場所に成り下がり、 射精をするための道具に徹する。 「キミ、最高だよ!すごく締まるッ!!」 男が喜びの声を上げると同時に、 僕のナカに大量の精液を吐き出す。 (ああッ、いっぱい出てる!出てるッ!) アナルを強く閉め、 ブルブルと太腿を震わせながら、 男の放つ最後の一滴まで搾り取っていく。 この瞬間こそ、人生で唯一幸せを感じる。 それだけ僕の日常は、暗くて寂しい。 男はゆっくりとチンポを抜いた。 「ありがとう」 そしてコンドームを外し、 傍らのトイレットペーパーで 軽くチンポを拭き、 ズボンのチャックを上げると、 個室のドアを開けた。
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