初めての恋人ができるまで

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ひとりになり、息を吐いた。 僕のアナルが次の獲物を求め始めている。 再びローションを仕込む前に、 僕はアナニーを始めた。 「‥‥んっ、ぅん、ふ‥‥ぅ、ん」 これだけ掘られていれば、 自分が気持ち良くなれる場所なんて 秒で探り当てられる。 2本指を突っ込み、 前立腺を刺激しながら もう片方の手はシャツの中の乳首を 揉みしだく。 「ああ‥‥早く来ないかな‥‥」 次の瞬間。 先程の男より若くてキレイな顔立ちの 男と目が合った。 僕からは数メートル先の距離。 トイレの入口に呆然と立つ彼は、 薄暗い電灯の下で唇を震わせながら 僕に一歩近寄って来た。 「な、何、してんの」 「何って。SEXの後のオナニー」 僕の言葉に彼はカラダを大きく揺らし、 言葉を続けた。
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