十二月のあの日

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十二月のあの日

華の誕生日が近づいていた、僕はプレゼントについてを悩んでいた。 華はスノーボードで忙しく、いつ戻るから分からない、僕はそんな状態に深く考えてこんでしまっていた。 僕はスマホを弄りながら僕はあることを思いついた。 ドライフラワーを使ってキーホルダーを作ろうと、思い出したらすぐに動いた。 レジン、ドライフラワーを買い 作業を始めた。 夜遅くまでやり続けることもあったせいか、成績は右肩下がりになってきた、僕はお構い無しだったが、親はそんな状態に心配していた。 数週間後 僕は完成させたキーホルダーを眺め「はぁ」とため息をついた、 スマホを見ればもう朝方だった 華に連絡をした。 僕【いつぐらいに会えるかな?】 hana【来週には戻るからその時に】 僕【わかった】 そんな会話をした後僕はウキウキした。 そんな感じで 、 次の週の水曜日彼女は学校に来た。 みんなが彼女を取り囲んで色々な話をしていた。 A「リョータ、話しかけに行かないのか?」 僕「うん、気まづいし」 A「そっか」 Aは僕の気持ちを考えあまりふざけた感じにはしなかった。 帰り道僕は華と一緒に帰ることになった 華「じゃあ帰ったらすぐうちの家来てね」 僕「わかった」 華「あのさ、大丈夫?」 僕「何が?」 華「いや、やっぱなんも無い」 僕「そっか」 そんな素っ気ない会話が続いた。 多分、僕も華も距離間の取り方が分からなかったんだと思う。
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