物語のお姫様

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一方王子はというと 王子 俺は、何故さらわれたんだ?寝ている間にぐるぐる巻きに されたが一体何故なんだ、つかどうやってこの部屋に入ったんだ入り口も階段も何もない、あるのは窓だけ、なせだ 悩んでいた  高い高い党のてっぺんの階段もない部屋で 王子 見た目だってどこからどう見ても男だ、王子らしくはないかもしれないが この王子剣術もそこそこに強く、身長は185センチはある筋骨隆々だ 王子 脱出した方が良いのだろうか?わからん、そもそも俺がお姫様を救い出すんじゃなかったのか?それはそれでめんどくさいが、日頃訓練ばかりして王子らしいことをしなかった罰なのか? ならここでお姫様になりきって助けを待てばいいんだな、 王子は迷走していた お姫様 何おバカなこと言っているんですか、そんなわけないでしょう 王子 お前は、、、、誰だ? お姫様はすっかりたくましくなっていた、階段もない高い党と窓に手をかけ 背中には大剣を背負い長い髪を編み上げて、一応面識はあったはずなのに王子は気づかなかった お姫様 隣国の姫ですよ囚われの王子を助けに来たの、王子が囚われたのなら助け出すのは王女でしょう? 王子 そうゆうものなのか? お姫様 そうゆうものですわ、さぁいきますわよ! 囚われの王子は助けに来た勇敢姫の手を取る、多少違っていてもそれは物語どうりのエンディング ただエンディングを迎えるには足りないものが少しある
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