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ムジナ・ルクエトリーパー
種族 死神
性別 男
年齢 多分1100歳代
発生した場所 雪山クノリティア
武器 ヨナキドリという鳥の頭の骨を用いた鎌
(展示イベント用描き下ろしイラスト)
好き プチトマト(評価「赤くて丸くてちっちゃくてかわいい!」)、ヘッジお兄ちゃん、ヘラ、人間、お花、お兄ちゃんが作ったシチュー
嫌い 黒池、バルディ、悪い人
◇◇◇
怪奇討伐部全体を通しての主人公。
ある日面白いことがしたくなり、ヘラとシフを巻き込んで危険なモンスターとされていた幽霊や妖怪に会いに行こう!と言い始める。なんだかヤバそうな封印を解いたが自分は悪魔だから大丈夫!だって見て、ちゃんと倒せてるもん!とばかりにその生活を続けていた。そんな彼はグループ名を決めようと言い出し、その名前を『怪奇討伐部』とした。
いつもヘラに守られ、自分は後ろでわいわいキャッキャしているのだが、最近はヘラに守られてばっかじゃダメだ!と自分で戦おうとしている。
その結果、ハレティに敗北し、霊界に幽閉された。
しかしハレティの弱体化により、排出。ムジナは無事霊界から脱出した。
時が経ち、手放してしまったと思っていたシフが人間たちを連れて魔界へと侵攻してきた。そんなゴタゴタを利用するかのごとく動いたサメラによって、死神王である兄ヘッジの屋敷に閉じ込められるが、新たな力を手に入れて脱出に成功する。
その力とは『水蒸気』の力。
水蒸気をばら撒き、熱くするも冷たくして氷にするも良し。かなり便利な力だ。
溶けることはなく、防御としても完璧だがヘラのドラゴンソウルの炎にだけは勝てず、五分五分になっている。逆に、ドラゴンソウルの炎を消すには、ムジナの氷が必要だ。
人間のなかのイリアと戦うが、最後にやってきたベアリムの機転により自分を守るためにしか行動できなくなり、自らを巨大な氷柱へと姿を変える。後ろから脱出することができたが、一歩間違えるとそのまま凍死していたところだ。
戦争も佳境に入ると、戦いたくなかったのにシフと戦闘することになった。魔界を傷つけようとする彼を止めようとしたが、シフは自爆し、その心は悲しみに染まった。…………ように見えるが、彼は死神なので『死は当たり前のこと』と認識している。なので悲しいのは悲しいが、そこまで悲しんではいない。
実は初期設定では金髪で、さらに敵だった。
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オレのお兄ちゃん
https://estar.jp/novels/26178565
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