No.2

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いや流石にそろそろ限界。 3ヶ月に1度のヒートが来た時でさえここまでヤんなかったよ?未だに硬いモノにナカをノックされる俺はボーとした頭の片隅で考える。 幾ら何でも絶倫が過ぎるでしょ。SEX覚えたての子供じゃあるまいし。イキすぎた身体はかなり疲弊して意識も絶え絶えだ。 『健翔さッ…俺…もう』 無理です… 「う、んッ…あれ?」 ゴム越しでも確りと奥に注ぎ込む様な腰の突き方をした健翔さんは意識を手放した俺に暫くしてから気がついて瞬きをした。 「まさか気絶させちゃった…?」 そのまさかだよ。 何度も名前を呼ばれたけれどそれに対して俺が返答する訳もなく。健翔さんはそのまま少しだけ考え込む仕草をとってからゆっくりと抜いてくれた。 「そうだ自宅にこのまま持って帰ろ。」 これは名案と言わんばかりに健翔さんは嬉々として俺にバスローブを着せたかと思えば自身も素早く着替えて俺を抱き上げるなり外へと向かった。 「やっぱりホテルじゃ逃げられる可能性高いし家が1番だよね~」
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