2人が本棚に入れています
本棚に追加
【天使】うちの子希望CS
【名前】梦視侘 聖愛
【性別】女
【年齢】16歳
【身長】150cm
【容姿】
ღ陽光を照り返す白金色の髪。毛先にいくにつれて紫色が混じる(自分で染めてる)。分類としては白髪or銀髪にメッシュ。腰までの波状の長髪を頭上でツインテールに結んでいる。
ღ瞳は蛋白石のような白色の瞳。オパールの遊色効果のように、見る角度によって色が変わる奇妙な瞳
キラメキパラダイスより画像拝借!!
【服装】
ღフリルがたっぷりあしらわれた白いシャツの上に、音符と五線譜柄のジャンパースカートを着ている。
ღ腰にスピーカーの着いたベルトを装着しており、そのスピーカーのボタンはモールス信号が打てる。
ღ靴下はルーズソックスで、厚底のおでこ靴を履いている。
ღ髪の毛を結ぶリボンは黒色
【一人称/二人称】
一人称:アタシ
二人称:アナタ、キミ、アンタ(その他カタカナ)
【サンプルボイス】
「まずは自己紹介しよっか。アタシは聖愛。梦視侘聖愛。珍しい名前だよね、知ってる。——慟芥子聖愛の名前を知ってるの? そっかぁ……困ったなぁ……アタシね、その名前はもう捨てたの。だってアタシ人間から羽化して天使になったのよ? なら過去のその名前だって捨てるべきだって思うのよ。ねぇアナタもそう思わない? アタシはそう思ってるの。だからその名前で呼ばないで。二度と。OK? ——分かってくれたみたいで嬉しいわ。これからよろしくね」
「煙っ!! やばいなこの部屋……掃除するの? この部屋……まぁいいや、アタシは知ってるのよ、こういう時の乗り切り方を。
まぁ聴いて、んっん〜……——
♪LaLaLa〜
♪そうじのコツは 口笛明るく 吹きならして
♪たちまちきれい てきぱき働けば いい気分
♪このほうきで 愛しい人と 軽やかにダンスを 踊るつもりよ
♪LaLaLaLaLa
♪口笛ならせば 楽しくなる
——ほら、綺麗になった。便利な異能力でしよ? 褒めていいのよ」
(挿入歌:口笛ふいて働こう
作曲家:フランク・チャーチル
作詞家:ラリー・モーリー)
「はいはぁい!! 暗い雰囲気は無し無し!! エンウィ帝国から敵が攻めてくる、そんなのいつものこと。アタシがいれば大丈夫、アタシはいつまでも歌い続けられる。アタシが歌い続ければ鉄を纏っただけの人間を殺すことだって簡単よ。
ねぇ、アタシを信じて? アナタが信じてくれれば信じてくれるだけ、アタシは強くなれるから」
「あ〜なるほどなぁ〜。アタシは頭悪いからわからないけど、そういう事が予測出来るのか。さすがだね、本当に尊敬する。じゃあもっとこうしてみるのはどうかな? 駄目? そっか、わかった」
「演技なんてしてない!!! 演技なんてしてないわよ……これがアタシなの、これがアタシなの! 何もおかしくない、何も間違ってない! 何も演技なんてしてない、偽ってなんてない!! アタシの事を知ったような口利かないで! アタシのことなんて、なんにも知らないくせに!!!」
【呼称の傾向】
基本誰でも呼び捨て。年上には敬称をつける。
【異能力】
{偶像兎の醒めぬ夢}
“音”全般に関する異能力。
能力は以下の通り。
➤音や声などの“言葉”を具現化する
(モールス信号で打ち込んだ“言葉”を実際の物体として生み出す、歌の歌詞を現実にするect.)
➤“言葉”を話し催眠状態に陥らせる
(“お前は歩くことすら出来ない赤子”と囁くことで催眠状態とし一切の行動の自由を奪う、歌を聴いたものを催眠状態に陥らせ操るect.)
➤物や攻撃を音符に変える、また音符を物体や攻撃に変化させる
(音符を作り出せるのは自分の手の届く範囲)
一見すると汎用性と利便性が高い能力であるが、大きな弱点がある。それは強い意志の元言葉や存在を否定されること。
どれだけ高尚な台詞も信じてもらえなければ心に響かない。暴言を吐いていてもそれが母国語でなければただの雑音として通り過ぎる。つまり“言葉”を理解してもらった上で心に留めてもらわないとどれだけ“言葉”を紡いでも意味が無いのである。“言葉”を経ての催眠も同様、強い意志の元『いやそんなことは無い』と否定されてしまえば異能力は瓦解していく。
逆に、対象に信じてもらえればこの異能力はどこまでも効力を発現する。治療不可能な不治の病も聖愛が「“絶対に治る”」と発言し、患者が聖愛に心酔し信じて疑わなければ治ってしまうほどである。盲信、崇拝、願望、それらが聖愛の身に寄せられれば寄せられるほどこの異能力は力を増す。
【性格】
いつでも明るく溌剌としていて、基本的にハイテンションの美少女。
アイドルの語源が“偶像”であることを理解しており、その上で偶像として振舞っている。だが実際は偶像ではなく道化師だと思っていて、アイドルと言われてもピエロと言われても内心苦笑してる。
明るい言葉で隠しているが、自己嫌悪が非常に強く常に精神に負荷がかかっている。それらを表に出すことは“醜い”と思っており、覆い隠すために“溌剌としてお喋り上手な人気者の聖愛”を演じ続けている。出血と創傷は伴わないが、これは立派な自傷行為であり、聖愛は人知れずずっと傷付き続けている。一人の部屋で楽しいフリをやめた瞬間にそのままの自分に戻って、その度に髪を掻き毟り発狂する。
双極性感情障害と軽度の統合失調症を患っており、特に幻聴の症状が酷い。誰にも素の表情が見せられない、そんな環境のまま今日も生きている。だが最近はルーナの他の天使には少しづつ本音を言えるようになっていっている。
家族には実父と実弟がいる。だが聖愛は養父の元で暮らしているため実父とはもう数年会っていないし会えることもないと思っている。養父と実弟には会いたくない。
好きなものは歌とダンス。
嫌いなものは他者からの軽蔑と嫌悪。“オワコン”という言葉を心底恐れている。またかつて芸名として“慟芥子聖愛”と名乗っていたが、今はその名前で呼ばれるのを嫌う。
【住人になった経緯】
映画監督の実父の元で映画女優兼アイドルとして活躍していた過去がある。だが父親の借金のカタとして養父に売られ、そこで歪んだ“アイドル”としての教育を受けているうちに徐々に“オワコン”化し、徐々に仕事を取るために養父から枕営業を強要されるようになる。
心身ともにズタボロになったところで、ある日ポツリと呟いた行為後のプロデューサーの背中に「死ねばいいのに」と呟いたところ異能力が発動しプロデューサーが死んでしまい、人殺しとしてラブホから靴も履かずに逃げ出した。
行く宛てもなく泣いていたところに、ルーナが降り立ち扉を開き、導かれるまま聖愛はルーナの中に入って行った。それから今まで、ここで暮らしている。
【生活の送り方】
日がな一日、歌を歌って過ごすこともあれば眠ってただ時間を浪費することもある。ルーナが地上に降りた時は自分も地上に降りることが多い。
【部屋の様子】
天蓋付きベッドとドレッサー、書き物机とクローゼット、姿見が置かれている。またベッドの下にはふわふわの白いラグが敷かれており、室内では基本素足。
【備考】
弟のことが大嫌い。ベッドでマウントを取られるのも嫌い。自分が嫌いなことはされたくないから、仲の良い人が嫌がることはしない。
【利用規約】
以下のことを禁止します。
・復活無しの死ネタ
・当て馬役
・嫌われ作品への利用
・キャラクターに対する過度な侮辱、陵辱
それ以外であればご自由にお使いください。
復活するなら爆発四散しても平気です。
不安なことがあれば訊いてくだされば答えます。
【一言】
上手くいくかって?
うるせ〜! 知らね〜! コロナで頭パーンってなってんだよこっちは〜!!
てことでよろしくお願いします。噛み付いたりしないから仲良くしてくださいね。
【親作者様】糖杏菓
最初のコメントを投稿しよう!