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だけど、書籍化されている先生方のX（旧Twitter）のスペースを、拝聴していると、
恋愛小説に関して、ヒロインの相手となるヒーロー像にも決まりというか、人気のあるキャラクターの傾向があるんだと知りました。
ヒーローは、とにかくかっこよく、ハイスペックで完全無欠な男性。
へぇぇ……。
これまでの私の書いたヒーローたちは、
ムッツリスケベか、何考えてるかわからないバンカラか、お人形遊びが好きな30代男……。
もう一度、人気のあるヒーロー像を確認してみよう。
『ヒーローは、とにかくかっこよく、ハイスペックで完全無欠な男性』
……えーっと……。
今回のヒーローである白河 真雪君は……？
か……かっこいい……か？
筆がなかなか進まなかったのも、この白河君が、どうしても変態性を出してくるから～。←キャラのせいにしようとしている(笑)
変態で、犯罪臭がしたら、ヒーローはダメなんだって言ってんのに、
どうしても変な人になる……。
欠点だらけの私が考えると、欠点のないかっこよくて憧れるようなヒーローが出てこないみたいです。
これは、修行によって生み出せるようになるものなのか……？
が、がんばります。
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