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「そんなにビビるな。
一人で行動する時以外、お前が何かする事はきっとないし、させない。たぶん?」
「たぶんて!たぶんて!」
「子供じゃないけど、女だから、社長といる以上、何かしらあるんだよ。」
呆れてる。
確かに子供じゃないけど、女だと言われても何だか変な感じがする。
女って言われるほど女でもないし、男の子みたいだと言われる時もあるけれど、男でもないし。
別に性的マイノリティと言うわけでもない。
「だから、考えても意味ないの。
でも、社長を信用して。
誰ともわからない俺が守られてる。
危ない目にはほとんど合ってない。
すげぇ人なんだよ。」
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