2人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
半ば、強制に近いと思いながら着いて行くことになった。
途中、男達3人にも華と呼ばれる、違和感しかなかった。
「社長の言うこと聞いて下さい。
悪いようにはしないはずです、たぶん‥‥
僕らも、華みたいに雇われたので、同類です。
ただ、あんな人なので、覚悟、して下さい。」
覚悟って何なのか
やられるの?
やっちゃうの?
何なのか
怖い。
殺人より怖い。
「おい、華、ピアスの穴あるか?
ん?あるな、よし。」
さっきと同じだ。
「これ付けておけ。
その、今しているやつ、イミテーションだろ?
捨てろ。そんなもん、付けるな。」
そしてまた今度は何なのか
「見たことないのか。プラチナ。」
最初のコメントを投稿しよう!