王妃
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王妃
桜の王の妃は、聡明な女性であった。 妃もまた、王と同じ出身であり、王と共に国を作り上げてきた。 しかし、いつの間にか戦に溺れ、母国を侮辱する夫に嫌気がさしていた。 桜の王は、昔から人を見下す節があった。 少年だった王は、ある少年をいじめていた。その少年は不気味な程に美しく、少女だった妃はその少年に恋をしていたからだ。 嫉妬から出る数々の言葉。その言葉はすぐに少年を蝕んだ。
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