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[随筆]なろうとハメとカクヨムとnote、おまけにエブリスタ - 2023.05.07 / 3,311字
(履歴)
2023.05.07 新規 note
2023.05.23 カクヨムのGoogle Analytics廃止を追記 3,285字
2023.09.14 noteについて正直な感想を追記、note再公開 3,311字
*全部直感だぜ! 独断と偏見だぜ!
*異論は認めるぜ!
*点数が見づらいのは認めるぜ! てゆーか定量評価は諦めたぜ!
*エディタを評価しているが書いてる本人の執筆環境はスマホとColorNoteだけという矛盾!
■小説家になろう おすすめ度:★★
<ひとこと>
「読者」の評価が欲しい人向け。作者率は低いと思われる。
<メリット>
コミュニティによる読み合いがだるい、下らねえと思っている人に向いてる。
<注意点>
非公開設定不可。検索エンジンに見つかる。連載・短編切り替え不可。
<読んでもらうために必要なアイテム>
作タイ、タグ、あらすじ、新規・完結ブースト
読者数____ 極めて多い。母集団の大きさも桁違い。
_作者率___ 全体としては相当数いるけどユーザー数が多いので比率的には読者ばかりという印象。
_錯者率___ そんなにいない印象。(母集団の大きさから考えて)
_毒者率___ そこそこいる印象。(母集団の大きさから考えて)
使い勝手___ 良いわけじゃないけど不満があるかと言ったらそんなにない。
_ステルス性_ 非公開ができない、googleなんかの検索で簡単に見つかる。
_コミュニティ システム的、サービス的な意味では存在感は薄い
_エディタ__ 自由度は低いが一括置換やルビふりなど一通りの機能はある。
_字数制限__ 下限200、上限70,000(空白も計上)、小説情報の文字数は空白除外時のもの
_アクセス解析 PV、UA、日別PV、日別UA 自分のアクセスは計上されない、アプリの巡回は計上される
■ハーメルン おすすめ度:★★★★
<ひとこと>
濃い目のガチな人向け。二次創作メイン、という訳でもないが傾向としてはそっち寄り。
ファンタジー系にかなり偏っている。
<メリット>
コミュニティに参加しなくても比較的読んでもらえるし評価もしてもらえる。
短編で複数話構成可能。一覧に掲載される期間が長く、作品検索が使いやすい。
作品にパスワードでロックをかけられる。
ルビふりなどはなろう・カクヨム系の書式と若干異なるが変換ツールがある。
文章傾向の解析ツールが利用できる。これは結構興味深い。
本文内でアンカを貼れる。
<注意点>
検索エンジンに見つかる。錯者・毒者率が多め(偏見)。
ガチで辛辣な評価をしてくれる人が結構いるのでメンタルが弱い自覚がある人は注意。
エッセイの投稿はNG。
1,000字以上書かないと投稿できない。
1話10,000字くらいの長編を週1投稿出来るくらいの生産性がないと成功は無理かも。
<読んでもらうために必要なアイテム>
作タイ、タグ、あらすじ、新規・完結ブースト、新話投下
読者数____ 結構多い
_作者率___ 感覚としてはユーザーの2割くらい?
_錯者率___ 錯者っていうか面倒臭い人が多い気はする。
_毒者率___ 同上
使い勝手___ よいと思う。
_ステルス性_ 完全非公開、PWロックなどが可能
_コミュニティ 情報交換用の掲示板あり。活動はかなり活発。
_エディタ__ 変更履歴だけでなく変更箇所も見える。
_字数制限__ 下限1,000、上限150,000(空白も計上)
_アクセス解析 PV、UA、目次PV、リアルタイムPV、自分のアクセスも計上される。アプリの巡回は計上されない。
■カクヨム おすすめ度:★★★
<ひとこと>
とりあえず始めてみたい人には良いかも。コミュニティの活動に参加して読み合いしたいような人には良いかも。
<メリット>
人知れず活動したい人にもいいかもしれない。
下書きURLを生成して特定の人にだけ教えて下読みしてもらうことができる。
ハメのPW機能より使い勝手が良いかも。
字数制限がない。縦書き可。有償化可。
<注意点>
何もしないでいるととにかく読まれない。見つけてもらえない。
大都会のど真ん中に一人でぽつねんとしてる感じになる。
R18規制がない。
<読んでもらうために必要なアイテム>
コミュニティに参加する(必須ではない)。
短くてもめちゃくちゃでもいいからとにかく毎日更新する。あとは釣れるタイあら。
読者数____ 最近増えてきたような
_作者率___ ハーメルンよりも高い気がする。
_錯者率___ それなり。
_毒者率___ それなり。
使い勝手___ 検索は割と良い。
_ステルス性_ 下書きに戻せるが、それ以上の機能はない。ただし、何もしないととにかく読まれない。
_コミュニティ ユーザーによる催しもの・イベントなどの活動が比較的活発。
_エディタ__ 普通。ルビなろうと互換性あり。
_字数制限__ ない(多分)
_アクセス解析 話毎PV・総合PVのみ、日別アクセスは週単位でざっくり見れる。自分のアクセス・アプリの巡回は計上されない。Googleアナリティクスが使える。
→2023年6月で廃止。残念!
■note おすすめ度:★
<ひとこと>
カクヨムと一緒でとりあえず始めてみたい人には良いかも。
いわゆるフツーの人が多く、ハーメルンとはある意味対極的な存在。
企業や有名人がPR活動のために顕名で活動している。
ここを割烹の場として使っている人も目立つ。
<メリット>
小説に特化しているわけではなく、色々な嗜好の創作活動を楽しめる。
ユーザーの毛色がかなり異なる。
有償化可。
<注意点>
投稿サイトというよりブログに近い。
長文はそれなりの訴求力がないと読んでもらえない(気がする)。
自分で目次やら挿絵やらを作る必要がある。
「掌編」は「ショートショート」か「短編」にしないと読んでもらえない。
なろうやカクヨムから転載するときはハーメルンでルビを変換してから持ってくるのがよい。
バッジという称号みたいなものがポップアップしてきてうざい。
<読んでもらうために必要なアイテム>
読んでもらいたいならコミュニティに参加するのは必須。
カクヨムと一緒で短くてもめちゃくちゃでもいいからとにかく毎日更新する。あとは釣れるタイあら。
あとはトップページに取り上げてもらえそうなタグをつける。
読者数____ 作者ばっかりの印象
_作者率___ 同上
_錯者率___ 母集団の規模のわりに多いなという印象! フツーの人が多いと書いたけど頭おかしい記事が多くて読むのが辛いぞ(失礼)
_毒者率___ 隠れ毒者が相当数いると見た!
使い勝手___ 小説投稿サイトとして見ると面倒くさいことこの上ない印象
_ステルス性_ 下書きに戻す機能あり
_コミュニティ 企画・催しもの・イベント
_エディタ__ WORDみたいな使いにくさ(失礼!)。ルビ振りの編集機能がないのが致命的。エディタや他サイトとの間でコピペすると体裁が崩れることがある。
_字数制限__ システム上は無いが、考慮されていないだけの可能性あり。一度に10万字とか無理っぽい。
_アクセス解析 無料で見れるビュー数はPVではなく、どの程度読まれているかは全く分からない。しかも更新は1日数回。
■エブリスタ おすすめ度:★★
<ひとこと>
作者率が高く、サークル活動的なノリがある。
カクヨムと同じく仲間を見つけて読み合いしたい人なんかに向いているかも。
小説だけでなくイラストも扱っている。
<メリット>
ボッチでいればひっそりこっそり活動できる率がMAXなサイト(メリットなのか?)
ランキングに絶対載らない技とかが確立されている(メリットなのか?)
有償化可。
<注意点>
「1話」ではなく「1ページ」という括りで考える必要がある。
→複数ページに1つのタイトルをつけて「1話」とするのが一般的。
1ページあたりの文字数は少なくしたほうがよい。(1,000字以内くらい)
由緒正しいiモードコンテンツの文化を継承しているためと思われ。
<読んでもらうために必要なアイテム>
コミュニティに参加するのは必須。
カクヨムと一緒で短くてもめちゃくちゃでもいいからとにかく毎日更新する。あとは釣れるタイあら。
あとはトップページに取り上げてもらえそうなタグをつける。
読者数____ 作者ばっかりの印象。ユーザーはカクヨムの半分くらいという感覚。
_作者率___ 同上
_錯者率___ カクヨムと同じ感じ。
_毒者率___ 同上。
使い勝手___ 慣れればそんなでもない。テキストエディタ併用を勧める。
_ステルス性_ 下書きに戻す機能あり、検索エンジン経由のアクセスはほとんどない。
_コミュニティ ユーザー主体の企画・催しもの・イベント・コンテストあり
_エディタ__ メモ帳で文章を書ける人向け
_字数制限__ 1ページ6~7万字くらい?(多分)
_アクセス解析 作品単位のPVとUAのみ。週単位集計。
い、以上!
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