第12話 ミニスカートを穿くようになって

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第12話 ミニスカートを穿くようになって

夫とも義理の息子ともセックスする回数が増えて身体が常に微熱を帯びているのだろう。第3者にセックスアピールしているつもりじゃ無いのだが、そんな理由も有ってミニスカートを穿くようになった。 男性からも女性からも可愛いと言われる。 きっとミニスカートのせいだろう。 夫や息子に抱いてもらう時には、通販で用意した超ミニを穿いてみた。 胸の愛撫はしてもらえるのだが、スカートをまくり上げられて、下着をズラしてハメられる。 夫とは、結局服も脱がさないまま弄りまわされ、ハメまわされ、2度ほど射精されれば終わりだ。 必然的に後技を兼ねて息子の上に腰を下ろすようになる。 ケンイチと続く理由は、夫だけでは満足出来ないのもあるが、彼は優しく、私のしてほしい愛撫をしてくれるからだろう。 そんなケンイチも超ミニには萌えるらしく、いつもより打ち付ける腰の速さや射精の量が多く感じる。 「舐めてあげようか? それとももう良いって感じ?」 「舐めて~☆☆」 「動いて良い?」 「ううん、動かないで……締めてあげる……。」 「中へ良いの?」 「うん……今日は大丈夫な日だから……。」 「あっ!カスミ!良いよ!締まる!」 私の中で彼が収縮しているのを感じる。 私がケンイチを可愛いと感じる一時だ。
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